Ansible 認証情報管理
Ansible の運用で問題になるのは リモートホストへのアクセスに使用する認証情報をどう管理するかだと思います。 SSH や sudo のパスワードを毎回入力するのは避けたいが、 平文パスワードを Git リポジトリに保存するようなことはしたくないし、 SSH エージェントの起動と秘密鍵登録のセットアップを事前にやるのも面倒くさい。
Ansible には vault という組み込みのファイル暗号化機能と、 動作を拡張できるプラグインの仕組みがありますので、これらを活用して SSH 秘密鍵を含む認証情報すべてをひとつの vault ファイルに格納し、 その復号パスワードの入力だけで済むような手法を考えてみました。
コードは自分の GitHub で creds として公開していますので参照してください。
2014/10/12 10:20:20 JST
複数の配列をソートする
だいぶ前の話ですが TopCoder SRM631 Division II Level Two 問題 で「同じ要素数 N の整数配列 A, B を A の値をキーにしてソートする」 というコードを制限時間内に書けず落としたので、反省の気持ちをこめて記事にします。
こういう列単位の複数配列セットのソートは プログラミングコンテストでは頻出の問題に見えますが、 自分は回答言語の C++ に慣れてなかったこともあり、 終了時間が迫る中で書いたコードが動かず半分パニックになってしまいました。
ということで、ここでは C++ による正しいコードを何通りか考え、 次回に活かしていきたいと思います。
2014/09/21 12:23:50 JST
Ansible blockinfile モジュール
このごろは Python で書かれた構成管理ツールの Ansible を使ってみています。
試行錯誤の末にようやく運用構成がかたまり、 また自作のモジュールを書くなどしてみたので、紹介します。
2014/08/24 18:07:39 JST
Jekyll リニューアル
ほげめもを再度リニューアルしました。 前回からは 2 年ぶりぐらいです。
本当は単にブログシステムを Typo から名前の変わった Publify へ更新するだけのつもりだったのですが、 Publify の新バージョンでは 記事投稿 API など自分にとって重要な機能が削られたこと、 テーマが作り直しになること、バグだらけなことなどから このまま続けていくことに限界を感じたので Jekyll に移行してしまうことにしました。
2014/08/19 03:59:33 JST
Google Code Jam 2014 予選
昨年 に引き続き、今年も家族の協力を得て Google Code Jam に参加しています。 27 時間の 予選ラウンド がさきほど終わりました。
成績と提出コードは Scoreboard および Stats で見ることができます。自分 (yaegashi) は 1416 位 (予選開始後 23:23:55 で完答) でした。また自分の作業リポジトリは GitHub にて公開しています。
2014/04/13 22:54:00 JST